お知らせ|NEWS
遠隔観測情報配信システム「かんそくん」が関西広域連合新商品調達認定の取得
2014年2月17日
株式会社ジーアイシー(本社:鳥取県倉吉市巌城町125番地、代表取締役:桜井博幸)は、遠隔観測情報配信システム「かんそくん」が関西広域連合(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、徳島県、京都市及び大阪市)における新商品調達認定制度の認定基準に適合すると認められ、新商品の生産により新たな事業分野の開拓を図る者として認定をいただきました。
関西広域連合「新商品調達認定制度」:http://www.kouiki-kansai.jp/contents.php?id=118
関西広域連合「平成25年認定事業者一覧」:http://www.kouiki-kansai.jp/data_upload/1393302624.pdf
【商品の概要】
遠隔地に設置された観測局において、気象情報や現地状況を監視及び観測し、その観測データをサーバーへ自動配信します。データ配信されたサーバーによりグラフや表を利用した情報をWEB上に公開するシステムです。低コスト、低消費電力、省スペース設計、これまで利用が困難な場所でも設置が可能となるなど、遠隔でのデータ収集・監視活動が行えます。また、警報機能を利用することで、自動警報装置としての利用も可能です。
【認定テーマ】
防災関連商品
【活動の向上】
○「かんそくん」を導入することで、以下のメリットがあります。
-施設利用者-
利用前に情報を確認することができるので、安心して施設を利用することが出来ます。施設管理を迅速に行えるため、施設利用者は安全に施設を利用することが出来ます。
-施設管理者-
積雪情報及び水位情報等の観測データを公開し、更に自動警報装置と組み合わせることで、施設利用者への注意喚起がスムーズに行えます。また、施設管理者及び協力会社(除雪対応業者)等と情報を共有が可能となり、遠隔から現場状況を確認できる為、現場対応がスムーズにできるなど、施設を安全に運用していただくことが可能となります。